この度はちかちのブログに足を運んでいただきまして、まことにありがとうございます。
今日は
「育休中に経験した、小1の壁を通して、反省すべき点」
についてお話したいと思います
我が家の育休中でもぶち当たった小1の壁について、はじめから読んでいただける方はこちら☟からご覧ください
最後までどうぞお付き合いよろしくお願いいたします。
ようやく問題なく一人で行けるようになった
最近はようやく、一人で問題なく小学校に通えている長男です。
たまに
「学校行きたくなーい」
って言っていますが、これは大人たちでも
「仕事行きたくなーい」
となるのと同じ分類の行きたくないだと母親は思って、見守っています。
自分からランドセ
ちゃんと学校にいく時間になったら自分からランドセルを背負って、自分の判断で学校に行っています。
ほんと、今まで、無理やり引きずってでも学校に連れて行った事が嘘のようです。
学校を休む事は悪い事と思っていた
今考えれば、なぜ、あそこまで無理やり学校に連れて行ってたのだろうと感じます。
無理やり引きずってでも学校に連れて行った過去の奮闘について、詳細は↓の記事をご覧ください。
当初は
「学校を休む事は悪である」
と私自信が思い込んでいました。
無理やりにでも学校にいく。
嫌でも学校の空間にいる
それが正しい事である
と本気で考えていました。
また、「学校に行きたくない」
という長男の気持ちを優先してお休みを継続すると、そこから不登校になると思っていました。
そのため、それは、それは、本当に無理やり学校に連れて行っていました。
学校に行く途中に嫌すぎて嘔吐したり、
学校の門まで一緒に行ったけど、泣きじゃくって門をくぐれない息子を置いて、私だけ帰ってきた事もありました。
↑これは、担任の先生から、教室の前までついてこないで、スッと送り出してあげてくださいと連絡帳に記載されていたので、教室までいく事が出来ませんでした。
当初は胸がえぐられるような気持ちで、心を鬼にして、学校に行く事だけを優先していました。
今思い返しても、長男にはかわいそうな事をしたな・・・と、心が痛くなります。
なぜ、そこまで必死になっていたんだろう
息子が学校が怖いと泣きじゃくっている期間、自分なりに色々勉強もしました。
そこに記載されている内容は揃って
「本人の気持ちを優先させてあげてください」
「休みたければゆっくり休ませてあげてください」
「母親が理解者になってあげてください」
同じような事ばかり書いていました。
教育のプロの人たちがこぞって、
「本人の気持ちを優先して、休ませても良い」
と言っているのに、当初の私は、無理やり学校に連れていく選択をとっていました。
私も小学生の母親1年生
きっと、必死だったんでしょうね。
私自信も「小学生の母親一年生」
なわけで、未経験の事ばかりです。
自分が小学校の時は学校が怖くて行けない経験を全くしてこなかったので、尚更どうやって対応したら良いかわかっていませんでした。
今なら休ませてあげる余力がある
長男がようやく一人で学校に行けるようになった、今だから言える事ですが、
「今なら、学校休みたいに寄り添える余力」
があります
小学校が始まってからの半年間が経った今だからようやくできた余力だと思います。
そして、その余力が産まれた今だからわかる事なのですが
教育のプロたちが言っていた事は正しかったんだなと実感しました。
小1の壁を経験しての反省点
育休中にぶつかった小1の壁を通しての一番の反省点。
それは
「長男の怖いにもっと寄り添ってあげれば良かった」
という事です。
引きずってまで学校に連れていく必要はなかった。
休みたいと言えば、もっと休ませてあげても良かった
心の休憩をさせてあげれば良かった
無理やり連れて行った過去が、心に傷をつけてしまったかもしれない
反省すべき点は大きいです。
けど、私も一年生だったわけだし、経験しないと分からなかった部分だと思います。
これからも子供たちと一緒に成長していけるように頑張りたいと思います。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
他にも子育てについて、私が感じた事など書いた記事もあります。
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